病気とは「口実」である
- 2015年12月28日
- ブログ
【病気とは「口実」である】
病気とは「口実」である
これを読んで
「ガツンとやられた」
と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
”病気”
というものをどう捉えるかは様々な考え方があり、
一概に決められるものではありません。
ただひとつ言えることは、何かしらの
・原因
・理由
があって起こるものでしょうから、
”自分を見つめる機会”
であることは間違いない、と私は考えています。
そのせっかくの機会を体が自ら作ってくれた
のですから、どうにかして活かす方法を考えて
実践していくべきだと思います。
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さて、冒頭の言葉に戻ります。
病気とは「口実」である。
もう少し詳しく書きます。
『痛みや苦しみは、自分の人生を生き切れない
口実に使われている場合が殆どです。
痛みの解消以外の目標を持っていれば、
人生にも変化が起こるのです』
これは、
”タッチフォーヘルス”
著:ジョン・シー
訳:石丸健一
タッチフォーヘルスジャパン出版部
という施術法を解説した本に書かれています。
人は誰しも、触れられたくない心を持っています。
それがあるからこそ人間、とも言えるのですが、
”気が付きたくない”
という思いが、病気を誘発している、
と考えることが出来るのです。
中には
「全く気付かない」
という方もいるかもしれません。
しかし、そんな方でも口ではそう言っていても、
どこかで分かっているものです。
少しずつ、自分の向き合いたくない内面と
向き合いながら殻を破っていく。
そのプロセスが人生であるのでは
ないでしょうか。
その滞りがある程度に達した時に、
人は病気やケガや事故を引き寄せる、、
私はこのように考えています。
治療とは、その気づきを促すもの
でしかないと思います。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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