人間を「鉢植えの植物」に例えて症状をみる
- 2016年01月09日
- ブログ
【人間を「鉢植えの植物」に例えて症状をみる】
・治ったように見えて、また痛み出す。
・今度は別なところに不調が現れる。
・そもそも症状が収まらない。
このようなことは決して珍しくありません。
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あなたが受けている治療が、
”全くの見当違い”
ということもあり得ます。
そんな話を分かりやすくするために、私たち人間を
「鉢植えの植物」
に例えましょう。
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植物なので、根から、茎、葉、花まであります。
水不足で鉢植えの土がカラカラに乾いていて、
それによって花や葉に元気がなかったとしましょう。
従来の治療のアプローチでは、元気のない花や葉に
刺激を加えたり、見栄えを良くする薬を塗ったり
などして何とかしようとします。
切り落とす、というやり方もあります。
しかし、その時にどうにかして花や葉を元気に出来たところで、
原因は水不足です。
水をあげない限りすぐに花は萎れ、葉も元気が無くなるでしょう。
これは誰の目にも明らかな事象で、病気と似ている部分があります。
しかし実際に自分の身に起こると、不思議と私たちはこんな単純な
原則を簡単に忘れてしまいます。
”それでは何も解決しない”
ということがお判りになるでしょうか？
こうして人間を植物に例えると、実は色々と無意味なことが
行われている、という事実がお判りいただけると思います。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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