男性の中に棲む”ドラゴン”
- 2016年03月13日
- ブログ
【男性の中に棲む”ドラゴン”】
架空の生き物とされる”ドラゴン”。
映画、ゲーム、小説などのファンタジーの世界には
洋の東西を問わず必ずと言って良いほど登場します。
物語の中だけでなく、ドラゴンは実際に居る、、
しかも男性の中に。
私は経験からそう考えています。
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物語の中で、勇者が剣を手に戦う相手として描かれるドラゴン。
私もそんな世界に昔から憧れを持っていました。
ドラゴンは巨大かつ機敏な体躯を持ち、頭脳は人間を凌駕する。
そんなドラゴンを相手に、勇者は果敢に挑戦し、勝利を得る。
大ヒットして、今も絶大な人気があるゲーム、
「ドラゴンクエスト」
など正にそうですね。
私も「ドラクエ世代」で、あの世界観に興奮した一人です。
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ドラクエのような世界観は、人間の深層心理に働きかけ、
共感を呼びます。
だからこそ、あれだけの大ヒットを続けるのですし、
世界中で似たようなゲームや映画が常に作られています。
そしてそれに最も共感するのは、やはり男性です。
その理由がやっとわかりました。
なぜなら男性は、
”自分の中にドラゴンを棲まわせているから”
です。
そしていずれはそのドラゴンに向き合わねばなりません。
これはゲームなどではなく、現実の話として書いています。
本当にそうなのです。
だから男性はその世界観に共感し、のめり込むのです。
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男性はドラゴンの恐ろしさを知っています。
近寄るのさえ怖いのです。
ですから、普段はドラゴンの近くには行きません。
近寄らなければ、何も実害はありませんので。
”君子危うきに近寄らず”
この言葉を都合よく解釈すれば、理屈は通るように
思われます。
しかし、男性はこのドラゴンの存在を常に感じています。
そこにドラゴンがいることはずっと分かっているのです。
そして常に気になっているのです。
いつか対峙する時が来ることも知っているのです。
仕事に打ち込んだり、趣味を楽しんだり、お酒を飲んだり、
友人たちと騒いでいる間は、
そのドラゴンのことは忘れています。
でも、一人になった時やふとした瞬間、
頭によぎるのは、そのドラゴンのことなのです。
ドラゴンは
全身が硬い鱗で覆われ、鋭い爪と牙を持ち、長い尻尾
を振り上げ、ぎらりと光る眼で相手を睨み付ける、、
男性が自分の中に棲まわせているドラゴンは、
迫力はその通りですが見た目は全く違います。
ええ、見た目はただのフツーのおじさんなのです・笑
そして男性はそのおじさんをドラゴンのようにまさに恐れるのです。
続きます。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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