”抱え込む腰痛”とそれを支える裏の感情
- 2016年03月22日
- ブログ
【”抱え込む腰痛”とそれを支える裏の感情】
性格的に ”抱え込む”
という方は多いでしょう。
・我慢
・忍耐
・頑張り屋さん
日本では長らくこれらは「美徳」とされてきました。
今でも美徳と言えるケースはあると思います。
一切を否定するつもりはありません。
そして抱えることが沢山出来れば出来るほど、
「優秀」
という感覚は、私にも染み付いています。
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注意して欲しいのは、
「人から喜んでもらいたい」
という他者に対する貢献の意識が動機になっている、
と思われる行動が、実は
「まわりによく思われたい」
という意識が出発になっている場合です。
するとどうでしょうか?
する行動、する行動が「まわりによく思われたい」
という意図から発しているので
いずれ破たんします。
なぜなら人間が出来ることには限界があるからです。
抱え込んで、抱え込んで、もう無理
となった時に腰痛として現れる、、
全部が全部そうではありませんが、そんな腰痛もあります。
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まわりによく思われたい
という気持ちは誰にでもあります。
しかし、他者の評価を当てにしていては、
自分自身を生きることにはなりません。
本当にしたいこと
ではなく、
まわりによく思われる
という目標に向かっていると人はどんどん苦しくなります。
それに気がついて欲しいからこそ、身体は
腰痛という形で表現を始めるのです。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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