人生の脚本家は「自分」事故編
- 2016年03月31日
- ブログ
【人生の脚本家は「自分」事故編】
停めていた車に後ろから3回もガンガンガンと
ぶつけられて、そのままぶつけた車が居なくなった、
そんな事故に遭った男性がいたそうです。
その男性は、頸が痛くなり整形外科を受診しました。
画像診断では、異常なしでした。
しかし、その男性は不満そうで、医師に装具を
要求したそうです。
まあ、おかしいですよね。
異常なし、ということは喜ばしいことなのに。
それに対して不満があるなんて。
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結局その後に分かった男性の本音は、
事故に遭ったことで
・お金をもらいながら仕事を休める
・そもそも仕事は仕方なくやっていた
・この楽な状態を長続きさせたい
というようなものでした。
停めた車にしかも、3回も当てられた上に
逃げられる、、
あまり考えにくいケースです。
これをただの不運な事故として片づけることも出来ます。
しかし、別な見方をしてみましょう。
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人は自分の人生を演じている、と良く言われます。
実は演じているだけでなく、監督、脚本、演出などなど
全部自分でやっています。
完全なる ”自作自演” なのです。
この男性の場合は、事故にあって仕事を休む、
という変わった経験を通すことで、
・自分が嫌々仕事をしていた
という事実に気が付くことができました。
この男性の本来の部分は、ずっとそのことに気づいていて
なんとか手遅れにならないうちに軌道を修正したい、と
考えていたのでしょう。
そこで、後ろから3回もぶつけられる、という
事故を自分で脚本を書き、実演したのです。
”事故、ケガ、病気”
これらを私たちは自ら創り出しています。
繰り返しますが、私たちは壮大な自作自演の世界で
生きているのです。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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