親が創る「子どもの病気」
- 2016年04月01日
- ブログ
【親が創る「子どもの病気」】
子どもが病気になることは良くあることかもしれません。
成長の過程で病気を通して身体を丈夫にしていく、
身体の使い方を学んでいくプロセスと見ることも出来ます。
一方、親なくしては死活問題となる子どもは、
親からのエネルギーを敏感に感じ取ります。
エネルギーという言葉に抵抗があるなら、
”雰囲気”という風に捉えてもいいでしょう。
その親が持つ”雰囲気””エネルギー”が
・不安
・罪悪感
というようなネガティブなものだったとすると、
その影響を受けて、子どもの体調が悪くなることもあります。
例えば不安から両親がイライラしていれば、
子どもにもそれが移り、子どもは不安になります。
特に注目を集めなければ生きていけない赤ちゃんは、
親が不安に囚われていると、自分よりも不安に親の
関心が行き、自分が忘れられてしまうので、
病気になって親の注目を集めようとします。
まあ、ひとつの解釈ですが。
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親だって一人の人間です。
不安や罪悪感は誰でも持っているものです。
ですから、子どもが病気の時にはその不安や罪悪感が
「自分にあったかな」
と少し振り返ってみると良いと思います。
反省とかは要りません。
「あ、こういう自分がいたな」
と認めることさえ出来たら、十分ではないでしょうか?
なぜなら、私たちは
『自分自身をどこまで受け入れられるか』
で、幸せの感覚が変わってくる
と私は思うからです。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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