身体に聞く「何もないです」の裏に
- 2016年04月18日
- ブログ
【身体に聞く「何もないです」の裏に】
何かしらの病気・症状がある人は、心に負担を掛けています。
「病は氣から」
の所以です。
気のせい
などというものではなく、気持ちにドッシリと
負担が掛っているので、身体が
”病気として表現をする”
のです。
心の負担は他人から掛けられるものではなく、
”自分で自分に”
掛けています。
そこに気づけば、病気はなくなります。
そう思えないからこそ、症状が出続けるのです。
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ですから、自分の病気や症状に聞いてみるのです。
患部に手を当て
「何か言いたいことあるのかな？」
「これって、こういう意味なの？」
それは自分の中にいる小さい子どもに向かって
話しかけるような要領です。
些細なイメージが思い浮かぶだけかもしれません。
一見関係ないような映像だったり、
絵だったり、想い出や音、ただの色かもしれません。
でもそれでいいのです。
よく患者さんで
「別になにもありません」
と即答される方がいらっしゃいます。
今すぐには分からなくてもいいのです。
きっと答えは示されています。
もっと時間が経てば、
・家族の中の問題
・仕事上でのトラブル
・将来への不安
などなど、見つかると思います。
それは、
”何となく気が付いていて普段から意識していたけど、
まさかそれが原因だとは思わなかった”
というようなモノであることが多いようです。
だから人は見えない、と思い込むし、
何もない、と思い込むのです。
それを自覚し言葉にすることで症状は消える、、
私はそう考えています。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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