”何の為に”その病気になるのか?
- 2016年07月15日
- ブログ
【”何の為に”その病気になるのか?】
「何の為にその病気になるのか?」
こんな表現は聞いたことがないと思います。
「あなたは何の為にその病気をやっているのですか?」
これを読んでいるあなたはどうですか?
何の為にその病気をやっていますか?
ーーー
こんな問いかけをしたら、特に重い病気を患っている方からは、
怒られるかもしれません。
「好きでやっているわけじゃない!」って。
病気はそもそも突然理由もなくやってきて、
本人の意思などお構いなしに人生を壊していく、、
病気については大方の人たちがそんな認識で
いらっしゃるでしょう。
これまではそう思われてきました。
最近になって、
○○が身体に悪い
○○が悪影響を及ぼす
○○が不足している
※○○には、化学物質や栄養素が入る。
という最もらしい理由が沢山語られるようにも
なってきました。
ーーー
それらを否定はしません。
毒を摂れば死にますし、死ななくても
身体に障ります。
しかし、それらはまだまだ枝葉末節の話です。
「何の為に病気になっているのか?」
、、そうです。
病気になることで実はちゃんと ”メリット” があるのです。
だから ”病気をやっている” のです。
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「本人は苦しんでいるのにふざけるな!」
とここでもお叱りを受けそうですが、
心を落ち着けて、自分の気持ちに正直になってみれば
それが本当だということが
分かっていただけると思います。
例えば、このようなメリットがあります。
病気になることでこんな
”責任から逃れることが出来ます”
・職場で責任を取らなくて済む
・誰かの世話をしなくて済む
・仕事をしなくて済む
・学校に行かなくて済む
・嫌いな人に会わずに済む
・自分の意見を言わなくて済む
こんなにメリットがたくさんあります。
しっかりと話をして、腹を割って話をすると出てきます。
本当は ”何を避けたかったのか”
ということが。
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人は思っていることを全部口で言うことは出来ません。
なぜなら、、
・言ってはいけない
・言ったら馬鹿にされる
・言ったらひとりぼっちになる
そんな過去に勝手に自分で作り上げた
思い込みに囚われるからです。
そんな思い込みを外すことが出来たら、
病気は快方に向かうし、生きるのがラクに
なると思いませんか?
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必要なのは、”思いを口に出すこと” です。
いつまでも胸にしまっている不完了な感情は、
無くなることはありません。
どんなにフタをしても感情はそこに残り続け、いつの日か
あなたに気が付いてもらい、解放してくれることを待っています。
例えそれが「ありがとう」の一言だったとしてもです。
ですから口に出して言いましょう。
怖いかもしれません。
恥ずかしいかもしれません。
でも、それも含めてそれが本来のあなたです。
ここまで読んだあなたには口に出す勇気があります。
病気は ”本来から外れてますよ” というお知らせです。
本来のあなたになる為に、人は病気になっている、
そう捉えることもできます。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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