【肉体は意識が表現したもの】
- 2017年11月17日
- ブログ
【肉体は意識が表現したもの】
書籍「病気が教えてくれる、病気の治し方」
からの知見をもとに文章を綴っています。
※文章には不快な表現が出てきます。
”気持ちが弱くなっている”とお感じの方は
ページを閉じられることをお勧めします。
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近代医療は、個別の療法やその限定的な効用に
焦点があてられます。
その世界像が示すのは哲学の欠落です。
機能のレベルに焦点を当てすぎたために、
「人間性に欠ける」
という非難を招く結果になっています。
この様子を”絵画”に例えてみます。
絵の価値は、画布や絵の具にはありません。
それらの物質は芸術家の心の中にあるイメージを
表に現すだけです。
形而上の内容を表現しているわけですね。
これを人の体にそのまま当てはめます。
身体の組織に起こっている変化は、
画布や絵の具に相当します。
変化、機能レベルを見ても、病気の本質は
見えてきません。
見えるものをどう解釈するかをここでは
ひたすら追求していきます。
意識的に、従来の医学の見地からは離れます。
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「病気と健康」
健康を単数で扱うのに、病気を複数で扱うのは、
ちょっと不公平です。
上に書いた考え方になぞらえると、病気とか健康とか
を分ける必要もなくなります。
肉体は単に、形而上、意識からの情報を受け取って
反映しているに過ぎないからです。
生きた人間の体は意識や魂と呼ばれるようなものの
働きによって機能します。
意識や魂の働きが肉体が動くことで私たちに見える
ようになるのですね。
どんなに悲惨な映画が上映されていても、
映画のスクリーン自体が悲惨になっているわけでは
ありません。
演劇でいうなら、悲惨なのは劇の方であり、舞台装置
は悲惨ではありません。
近代医学は、舞台装置や俳優に手を加えるアプローチです。
ここでは、劇そのものを解釈していきます。
病気は、意識、魂からのお知らせです。
体に現れる症状は、それを目に見える、感じる形で
表現します。
その目的は注目されることです。
不快な症状を人は最優先で避けようとします。
すぐに注目され、見事に症状の目的は達成されます。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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