【なにか欠けているところはありますか?】

【なにか欠けているところはありますか?】
【なにか欠けているところはありますか?】
書籍「病気が教えてくれる、病気の治し方」
からの知見をもとに文章を綴っています。

※文章には不快な表現が出てきます。
”気持ちが弱くなっている”とお感じの方は
ページを閉じられることをお勧めします。


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「なにか欠けているところはありますか?」

昔のドイツでは、診察に来た患者にこのよう
に訊いていたようです。

非常に象徴的なフレーズです。

病人の意識には必ず欠けているところがあり、
それが症状として現れているからです。

病気は、あくまでその人を健康にするために
だけ存在します。

従って、症状との付き合い方の答えは出ます。


”症状を先生とする”

です。

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健康になるために欠けているものを示してくれる
のが症状なのです。

言わば

”症状の言語”

を知り、その意味に耳を傾ければ、理解が
出来るようになります。

症状は先生であり、緊密なパートナーであり、
自分の一部です。
重要なことを沢山教えてくれます。

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その代わり、症状はストレートです。
人間のように遠回しに表現したり、遠慮したりは
しません。

親友ならば言わないことも症状は正直すぎるほど
に伝えてきます。


”症状の言語”

が忘れられてしまった背景には、私達にとって
症状からのメッセージがあまりに耳に痛いもの
だったからもしれません・笑

とは言え、耳をふさいだからといって症状が
消えてしまうわけではありません。

症状とは適切にコミュニケーションを取ることで、

”自分にとって欠けているものは何か”

を教えてくれるまたとない先生となって、
健康へと導いてくれる存在なのです。


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治癒するには、

”病気と闘って克服する”

のでは、辿り着きません。


”病気を変換する”

という方法のみが、治癒に至ります。

治癒するには欠けたものを認識するので、
意識の拡大が伴います。

気づきと言ってもいいでしょう。

そこを無視して治る、治らないを語っても
本質には近づけません。

そういう意味では、近代医学のみならず、
本質的な気づきを促すことをしていなければ、
自然療法、代替医療も同様の批判に晒される
ことになります。

完全なる意識に向かって、私たちは病気になるのです。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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