足の指の捻挫(15歳)~結果編~大田区の整体・治りの悪いケガ
- 2018年06月01日
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③ 検査 その2 ケガから回復するためには具体的にどのような処置が必要なのかを検査していきます。その結果、
・左足の底にある筋肉(短趾屈筋)
・右足の人差し指の一番先端の骨 ・感情(詳細は省きます)
に処置が必要なことが分かりました。
④ 治療
検査で上がってきた原因に対してそれぞれに必要な処置をしていきます。
・左足の底にある筋肉(短趾屈筋)⇒弱っていた働きを強める。
・右足の人差し指の一番先端の骨⇒微細なキズの修復を促す。
・感情(詳細は省きます)⇒ケガの部位に張り付いていた感情を外す。
ということを行いました。 これらの処置にかかった時間は、1分程度です。
⑤ 結果
・足の指で物を握るようにギュッと動かしてもらう
⇒違和感が取れている。 (意識してなかった左足の指の動きも良くなっている)
・最初に検査した時のように、ケガの部位には触れずに左腕を押してみる。
⇒強く押されても十分に耐えることができている。
というような結果になりました。
問診~結果までの所要時間は15分程度です。
これで思う存分ボールが蹴れる、と息子は満足そうでした。
父の威厳も保たれた瞬間でした・笑
最後に、、
「ケガは治ったのだけど、イマイチ調子が出ない」
息子の例で紹介したように、このような事例は多いです。
レントゲン撮影は、確かに普通には目にすることのできない骨の様子を見ることができますが、
だからと言ってケガの原因の全てが見えるようになるわけではありません。
また人は、体だけで生きているわけではなく、感情などのエネルギーも密接にかかわっています。
ケガだけでなく、体に起こるあらゆる痛み、不調は機械のように部品さえ直せばいい、というのとは違います。
肉体の物理レベル、感情のエネルギーレベル、その他の要素が常に絡まりあっています。
それは人間というのが本来そのような存在だからです。
ですから、それらを丁寧にひも解いて処置していくことが必要なのです。
それが本当の治癒に繋がる、と当院では考えています。
もし、同じようなことでお悩みだったり、
「私の場合はどうなんだろう?」
というように気になるようでしたら、お気軽にご連絡ください。
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あなたにとってメリットとなるように誠実に対応させていただきます。
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