人が咲くタイミングはそれぞれ

話を分かり易くするために、例えばあなたが
“ひまわり”　だったとしましょう。

夏のお日様に向かって大輪を広げる、ひまわり。
花は大胆に大きくて、黄色い花びらは夏の青空に映えて美しいですよね。
大輪を支える茎は太くて丈夫で、その成長ぶりからは元気をもらえます。

これらは、ひまわりの素敵な個性です。
　
　
　

こんなにも素敵なあなたがもし、

「あらやだ、どうしてあなたは赤くないの？」とか
「もうちょっと小さい方がお上品だと思うけど」とか
「桜なんて春に咲いて素敵じゃないか。お前も春に咲きなさい」

なんて言われたら、どう思います？
　
　

『は？いやいや、ワタシひまわりなんで』
　

で終了ですよね。

　　

ーーー
　

ところがこれが人間になると結構面倒なのです。
つまり、
　

ひまわりなのに「赤くならなければいけない」とか
ひまわりなのに「大きすぎる自分はダメだ」とか
ひまわりなのに「春に咲かねばならない」みたいにして、
　
　

“自分の個性にそぐわないこと”
　
　

をいろいろやっちゃったりします。
頑張っちゃったりします。
そのつもりになっちゃったりします。
　
　

で、それで苦しんでたりします・笑
　
　
　
ーーー

もし、ひまわりが桜のように春に咲けたとしても、
ひまわりの本当の素敵さはそこにはないですよね。
　

春の日差しではひまわりは大輪の花を咲かせることはできません。
春の空にひまわりの黄色はそれほど映えません。
茎だってしっかりと太くはならないでしょう。
　
　

この季節外れのひまわりを人に例えたなら、
心や体に様々な不調が現れてくるように思われませんか？

 

 

「私のことを言われている気がする」

「同じように感じたことがある」など、

何か心当たりがありましたら、お気軽にご相談ください。

 

 

当院では、体だけでなく、心もスッキリ軽くなる施術を行っています。