【80年前に見た蓮の花・人の能力のすごさ】~大田区の整体「治療院トゥルーヴォイスミー」~
- 2019年08月15日
- ブログ
Hさん(88歳女性)は、
「センセ、ちょっとこれ、、」
と少し恥ずかしそうにされながらも、時折ご自身で描かれた
作品を私に見せて下さる。
私はHさんが魂パターン的に「アーティスト」であることを知っているので、
常々、
”上手い下手に関係なく作品を作り続けること”
”ご自分の中にあるものを表現し続けること”
を推奨している。
それがアーティストであるHさんにとって魂レベルでの生きがいになるからだ。
「センセ、蓮の花ってこんなんでしたでしょうか?私ももう80年も前に見たっきりなもんで、、」
Hさんにそう言われて見て驚いた。
そこには見紛うことなき蓮の花が詳細に渡り、見事に描かれていた。
Hさんは想像だけでこれ(画像)を描いたのだという。
8歳くらいの時に父親に連れられて、上野公園の不忍池の蓮の花を見たのが
忘れられないのだそうで、
「あれから80年ずっと、もう一度で良いからこの目で蓮の花を見たいと思っていました」
とHさん。
正直、時折会話の中でかみ合わないことも出てきたHさん(笑)
それでも、80年も前に見た蓮の花をここまで鮮烈に記憶し、
それを今こうして再現できるとは、人の能力のすごさ、可能性には
限界などないのだな、と改めて気付かされました。
魂パターンについてお知りになりたい方は、
からどうぞ。