病気と考え方～大田区の整体・治療院トゥルーヴォイスミー～

病気と考え方には深い繋がりがあります。

 

健康的な考え方をしていれば健康。

不健康な考え方をしていれば不健康。

 

という理屈です。

 

本当にそれ以外にないのです。

健康な人は、本人も気づかないレベルで

健康を保つ習慣を持っています。

 

さて、今回は健康的な考え方のひとつを紹介します。

 

【アサーティブネス１２の権利】

※アサーティブとは、自分も相手も尊重した上で率直な主張をすることを意味します。

自分の意見が通ることが成功ではありません。「表現すること」に重きを置いた考え方です。

 

１、私には日常的な役割に囚われることなく、ひとりの人間として自分のための優先順位を決める権利がある。

２、私には能力ある対等な人間として、敬意を持って扱われる権利がある。

３、私には自分の感情を認め、それを表現する権利がある。

４、私には自分の意見と価値観を表明する権利がある。

５、私には自分のためにイエス、もしくはノーと言う権利がある。

６、私には間違う権利がある。

７、私には考えを変える権利がある。

８、私には「よく分かりません」と言う権利がある。

９、私には欲しいものや、したいことを求める権利がある。

１０、私には人の悩みの種を自分の責任にしなくても良い権利がある。

１１、私には周りの人からの評価を気にせず、人と接する権利がある。

１２、私にはアサーティブではない自分を選択する権利がある。

 

以上です。

この１２の権利は人を縛るものではありません。

１２番目に、アサーティブではない自分を選択する権利が

ある通り、この権利を選択しなくても良いのです。

 

生きていれば、全てが思い通りになるわけではありません。

そこを我慢したり、時には文句を言ったりしながら

生きていくことは私たちの生にとってはごく当たり前のこと

ではないでしょうか？

 

それを忘れた時に私たちは自らを苦しめます。

２０２０年は、色々な意味を持つ年でした。

それを自分にとってどのような意味を持たせるのかは、

私たちひとりひとりに任されています。

 

「全く酷い年だった」

「自分を改めて見つめる年だった」

「大きく変化できた年だった」

 

など、あなたはどのように捉えますか？

 

 

 

 

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