ギックリ腰と鉄板のような背中・症例~大田区池上の整体・治療院トゥルーヴォイスミー~

ギックリ腰

症例

40代女性(Sさん)
数年前にギックリ腰をやってから、腰から背中にかけて鉄板が入ったように固い。

常に想い感じがあり、またいつギックリ腰になるか、と思うと不安。

とのことで来院されました。

 

当院では、先にカウンセリングを行います。

ギックリ腰や固い腰や背中になっている状態の方は、多くいらっしゃいます。

そして、人それぞれにそうなってしまった原因は違います。

ですからまずはご本人からお話をお聞きし、そうなってしまった原因について

しっかりと知っていただきます。

そうすることで、再発を防ぐことが可能になります。

※もちろん、限界ある肉体ですから無理をすれば再発はします。

 

カウンセリングでは、「魂パターン」という統計学を使って、

ご自身の特徴や普段注意していただきたいポイントをお伝えします。

魂パターンの詳細についてはこちらのブログをご覧ください。

https://ameblo.jp/missioning-master/entry-12525250856.html

魂パターンからSさんの場合は、

「優しさ故に背負ってしまう疲弊」

「器用さ故に持ってしまう選択肢の多さ」

などがストレスになっていることが分かりました。

 

Sさん自身にこのことをお伝えしたところ

「話を聞いてるだけでラクになってきました」

とのことでした。

 

Sさんに限らず、人は皆それぞれにストレスを抱えています。

またストレスは目に見えないので、気が付きにくいのですが、

確実に私たちの貴重なエネルギーを消費します。

 

従ってそれに気が付くだけで、ストレスを軽くすることができ、

その結果ストレスに消費されるエネルギーが減るので、

健康に回すエネルギーも増え、ラクになります。

 

 

施術後は、

「鉄板がベニヤ板くらいなりました」とSさん。

まず最初としては充分な結果だと思います。

 

肉体の痛みや、固さは、揉んでほぐせば良い、

というような単純なものではありません。

 

なぜ痛みが出ているのか?

と言えば、

「それ以上動かさないで」

という体のお知らせなのです。

 

固いのも、固くして不調のある組織を守っているのであり、

施術者が勝手にその守りを取って良いものではありません。

 

治る順番がありますし、治るためにはやはりある程度の時間が掛かります。

包丁で切った指先が一瞬でくっつかないのと同じです。

 

Sさんには、今後ギックリ腰が再発しないようになっていただくために、

ライフスタイルを見直すことをご一緒にやっていくことにしました。

 

Sさん自身の考え方、過去、未来、すべてが関わってきます。

「魂パターン」をみることで、Sさんにとってのより良い生き方が分かります。

人は好きなことをしてイキイキと活動している限り、

病気にはなりません。

 

Sさんにはそのような状態を目指していただきます。

 

 

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