シップが危険!?光線過敏症~大田区池上の整体・治療院トゥルーヴォイスミー~

くすり

今回は、意外と知られていない

シップ

の危険性について書きます。

(シップを否定しているわけではありません)

 

シップで皮膚がかぶれる方もいらっしゃいますが、

もっと注意したいことがあります。

それが

光線過敏症(こうせんかびんしょう)

です。

 

 

光線過敏症は、日焼けの酷い版と思ってください。

場合によっては皮膚がただれるくらいになるようです。

 

消炎鎮痛成分の「ケトプロフェン」が含まれている

シップをしたまま紫外線(日光)当たると、

光線過敏症になりやすい、と言われています。

 

ちょうどシップを貼った部分だけが色が変わったり、

ただれるくらいになったりします。

 

一度光線過敏症を発症した方の中にはシップの使用を

やめているにも関わらず、日光が当たると再発を繰り返す

ケースがあるそうです。

 

ケトプロフェン、気をつけましょう。

 

 

私が患者さんと接する中では、飲み薬と違って、

シップを気軽に使っている方が多いように感じます。

 

「○○さんからもらったの」

 

と医師から処方されたシップを友人どうしで

シェアしている方もいらっしゃいます。

 

 

あなたと友人は違います。

友人は平気でもあなたにとっては

毒となる場合も考えられます。

 

 

シップだから、と安易に考えるのはやめましょう。

 

参考サイト

https://otakei.otakuma.net/archives/2018050401.html

 

 

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