純粋な女子の悩み～オンライン専門の整体・トゥルーヴォイスミー～

ヒーリングが上手なとある女子（仮名Aさん）に会いました。

Aさんはスピリチュアルに造詣が深く、エネルギーを込めたグッズを創ったりもできるし、私より知識も豊富です。

 

ひょんなことからAさんの悩みの話になりました。

Ａさんには長年師事している師匠がいるそうなのですが、その師匠から

『お前はいまだに闇（腹黒いこと）を持っている。それがあるうちは本物ではない』

というようなことを言われているそうです。

Aさんはこんなにも素晴らしいのに。

そしてそれをネタに、その師匠に師事する他の人たちから冷たい扱いを受けているとのことでした。

 

あなたならこんな話、どう思いますか？

人間はやはり常に清廉潔白、品行方正でいなければならないのでしょうか？

 

そんなバカなことはない、というのが私の考えです。

闇（腹黒いこと）があっていいのです。

ないはずがないのです。

その師匠だって。

 

私たちはひとりひとりが宇宙です。

その宇宙には、闇もあれば光もあります。

すべてが均一に塗りつぶされているわけではありません。

 

つまりあなたという宇宙の中には

「清廉潔白、品行方正で、他者の模範となる光の部分」

もあれば、

「目を背けたくなるほど腹黒くて、醜悪な闇の部分」

もあります。

そしてその中間も無数にあります。

 

どれが本当のあなたでしょうか？

全部本当のあなたです。

 

闇だけ切り捨てようとしても、できません。

そのつもりになることはできますが、本当に切り捨てることはできないのです。

そしてそれで良いのです。

全部があなたなのですから。

 

Ａさんのように自分に気に入らない部分がある、といって悩まないでください。

そして万一それを他者から指摘されても気にしないでください。

それを理由に本当にやりたいことを諦めないでください。

私はこのように純粋に悩み、体調まで崩す女子たちに沢山会ってきました。

 

どうあろうとあなたはあなたです。

他に誰かになることはできません。

人生で大切なことはそれだけです。

どうかこのことを忘れないでくださいね。

 

 

 

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